今秋ドラフト1位候補の明大・森下エース任命に気合 侍ジャパン大学代表24人発表
「侍ジャパン大学代表選考合宿・最終日」(23日、バッティングパレス相石ひらつか)
第43回日米大学野球選手権(7月16~21日・愛媛・松山市など)に出場する侍ジャパン大学代表の選考合宿は23日、神奈川・平塚市内で3日間の全日程を終了し、代表24人が発表された。
今秋ドラフト1位候補の明大・森下暢仁投手(4年・大分商)は3年連続の選出。指揮を執る亜大の生田勉監督(52)からエースとして大きな期待を受けた。大学ナンバーワン右腕は「一番上に立つ者としてやらないといけない」と最上級生としての自覚は十分。指揮官からも「いまのところ開幕は森下君」と昨年の同大会でも務めた開幕投手に指名された。
チームは来月10日から13日まで平塚市内で直前合宿を行い、14日には松山市で広島2軍とオープン戦を行う。