ソフトバンク 計8選手を入れ替え 田中、田浦が昇格
ソフトバンクは9日、大量8選手の1、2軍入れ替えを行った。
コンディション不良により2試合登板のないモイネロ、前日の西武戦で失点した武田、登板機会のないミランダと松本がファーム行き。一方で川原、田中、田浦の3投手と野手で西田が出場選手登録された。
田中は創価大から5球団競合の末にドラフト1位で入団して、今季が3年目の右腕。2月のキャンプ終盤に右肩を痛め出遅れていたが、復帰後は2軍戦で9試合に登板し10回2/3を投げて1安打無失点と好投を続けていた。今季初めて1軍に合流した田中は「今はどの球種でもしっかり腕を振って投げることが出来ている。ファームでやって来たことを、背伸びせずに出したい」と意気込んだ。
また、高卒2年目左腕の田浦はプロ初昇格となった。