楽天塩見が登板回避 試合前練習で腰に張り、菅原が先発へ
「オリックス-楽天」(15日、京セラドーム)
先発予定だった楽天・塩見貴洋投手(30)が、練習中に腰の張りを訴えて登板を回避。変わって菅原秀投手(25)が先発することになった。
塩見は、試合前にゴロ捕の練習を行っている際に腰の痛みを覚えたという。石井GMは「(昨年手術した)ヘルニアとは違う場所なので、ローテを1回飛ばす感じでと考えている。大事を取ってです」と説明。出場選手登録は抹消せず、経過を見ていく方針だ。
後半戦の初戦に先発回避のアクシデントに見舞われたが、平石監督は「長引いてしまってはダメなので、こちらでストップをかけた。しっかりと状態を見ながら、今後を決めていきたい」と話した。