ヤクルト G戦3タテ回避 青木が値千金の3ラン「最高の気分です」
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「ヤクルト5-4巨人」(17日、神宮球場)
ヤクルトは1点差を逃げ切り、3タテを回避。借金15とし、5位広島との差を4・5とした。
1-1で迎えた五回、無死一、二塁。青木が右翼席へ値千金の11号3ラン。さらに、バレンティンも16号ソロを浴びせ、リードを広げた。
青木は「流れを持って来られるようにと思ってやっているので、最高の気分です」と笑顔。チームは最下位に低迷しているが「ずっといい試合は続いているが、結果として勝てない。ただ、まだまだ上との差もそんなにない。しっかり戦って行いきたいと思います」と、巻き返しを誓った。
先発の山田大は四回、六回に坂本勇に2打席連発を被弾。それでも打線の援護にも恵まれ、5回0/3を6安打3失点で2勝目を飾った。