中日、9連勝ならず3位転落 先発・柳自身の連勝も6で止まった…
「DeNA3-2中日」(19日、横浜スタジアム)
中日は連勝が8で止まり、2009年以来の9連勝を逃した。7回3失点にまとめた柳は一回、ロペスに浴びた3点本塁打が響き、自身の連勝も6でストップ。「チームのリズムをつくることができなかった。立ち上がりに制球が乱れた」と反省した。
今月は自身初の球宴にも出場し、後半戦初登板だった柳は「一番やってはいけない点の取られ方だった」と一回を悔やんだ。1死から横浜高の先輩筒香に右中間への二塁打とされ、ソトには四球を許した。主砲ロペスには低めのカットボールを左翼席に運ばれる21号3ランを喫した。
二回以降は無失点。味方の奮起を待ったが、打線が平良らに封じられた。八回に2点を奪った打線の反撃も及ばず、与田監督は「全てが悪いわけではない。切り替えて戦うしかない」と前を向いた。