ソフトバンク西田哲朗が急きょ交代 シートノック後に右脇腹痛訴え
「ソフトバンク-オリックス」(26日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの西田哲朗内野手が26日のオリックス戦(ヤフオクドーム)で試合開始前に交代した。
当初は「2番・遊撃」で場内アナウンスされて外野ビジョンにも名を連ねていたが、プレーボールの際にはグラウンドに姿がなかった。遊撃には「1番・右翼」でコールされていた牧原が回り、「2番・右翼」には周東が入った。
ソフトバンクの発表によると、「試合前シートノック後に右脇腹の痛みを訴え」たため出場を回避し、今後については「状態をみながら判断する」という。
西田は3月29日の開幕戦でも試合前練習で左脇腹を負傷して戦線離脱。今月9日にようやく一軍に登録されて、23日のロッテ戦(ヤフオクドーム)で今季初安打を放ったばかりだった。