ロッテ、来季は水戸で主催試合 茨城出身・石崎は「その日を1軍で迎えたい」

 ロッテは29日、2020年ロッテ主催の公式戦として9月8日の日本ハム戦を茨城県・水戸で開催すると発表した。試合開始時間は後日発表。

 ロッテがノーブルホームスタジアム水戸(水戸市民球場)で公式戦を開催するのは初となる。

 水戸市民球場での一軍公式戦は92年4月25日の日本ハム対オリックス戦以来。オープン戦は96年3月14日の巨人対日本ハム戦が最後となっている。

 イースタン・リーグは09年9月13日にロッテ対巨人を行っており、今年8月14、15日にはヤクルト対巨人が行われる。

 山室晋也球団社長は「来場される皆さまにとってプロ野球の魅力・楽しさを存分に感じていただけるものとなり、心に残るものにしたいと考えています。ロッテの応援をしていただくきっかけになればと願っています」と話した。

 茨城県出身の石崎剛投手は「生まれ育った茨城で試合があるのはとても楽しみです。しっかりと結果を出してその日を一軍で迎えたいと思います」と力強くコメントすれば、柿沼友哉捕手は「この機会に1人でも多くの人に見に来てもらってプロ野球、そして千葉ロッテマリーンズの魅力を知ってもらえたらと思います。しっかりと結果を出して、その日はスタメンでマスクをかぶりたいです。そして同じ茨城出身の石崎さんとバッテリーを組みたいです」と気合を入れ直していた。

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