ヤクルト・寺島が今季初登板も2失点「次に生かしたい」

 「DeNA6-2ヤクルト」(30日、横浜スタジアム)

 この日1軍に今季初昇格したヤクルト・寺島成輝投手が、2点ビハインドの八回から登板した。

 先頭のロペスから宮崎、伊藤光に3連打を浴びて失点すると、さらに2死三塁から大和の飛球を一塁の村上が落球。追加点を奪われた。その後、さらに2死満塁のピンチを招き、交代を告げられた。

 2/3回を4安打2失点の結果に「2ストライクに追い込んでから打たれている」と反省した16年度ドラ1左腕。「投げミスも多い。決め球の部分を意識して、チャンスがあれば次に生かしたい」と課題を口にした。

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