元プロ野球内野手の鎌田実氏死去 阪神などで活躍

 プロ野球の阪神、近鉄で好守の内野手として活躍した鎌田実(かまた・みのる)氏が1日午前9時30分、肺がんのため兵庫県内の病院で死去した。80歳。兵庫県出身。阪神球団が2日に発表した。

 兵庫・洲本高から1957年に阪神(当時は大阪タイガース)に入団。主に二塁を守り、のちに監督を務めた吉田義男さんと二遊間を組んだ。華麗なバックトスでファンを沸かせた。67年から3年間、近鉄でプレーした後、阪神に復帰して72年限りで現役を引退した。通算1482試合に出場し、打率2割3分4厘、24本塁打、264打点。

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