オリックス・山本が6勝目 ディクソンが10セーブ目

6勝目を挙げたオリックス・山本=京セラドーム
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 「オリックス4-1西武」(3日、京セラドーム大阪)

 オリックス先発・山本が8回1/3を5安打1失点で今季6勝目を飾った。

 山本は3回まで無安打投球。二回先頭の山川から三回先頭・木村の振り逃げを含む6者連続三振を奪うなど10奪三振の快投。150キロ超の直球をはじめカットボールやカーブなどの変化球がさえた。完封が懸かった九回のマウンドでは無死満塁のピンチを招いて4番・山川に右犠飛を許し1点を失った所で降板となった。

 山本の後を受けたディクソンは後続を寸断。「自分がいくとしたら、点が入ってからと思っていた。気持ちの上で準備はできていた」と振り返った助っ人。今季10セーブ目で、球団外国人投手の2ケタセーブは10年・レスター以来、4人目となった。

 一方打線は初回1死から西野、吉田正の連打で一、二塁とすると、4番・モヤが右前適時打を放ち先制。さらに、中川の中前適時打などで2点を追加した。さらに、二回は西野の中前適時打で4点目を奪った。終わってみれば打線は計11安打で4試合連続2ケタ安打となった。

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