巨人 苦手マツダでいきなり4点先制 若林2点適時打に小林も続く
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「広島-巨人」(12日、マツダスタジアム)
巨人が苦手のマツダで初回に幸先よく4点を先取した。
先頭の亀井が中前打で出塁し、1死一塁から丸、岡本が連続四球で満塁。2死満塁となったが、ゲレーロが押し出し死球で先制した。さらに満塁から若林が左前へ落とす2点適時打。「打ったのはストレート。詰まりましたが、いいところに落ちてくれました。いい追加点になりました」とコメントした。
続く小林も左前適時打で続いた。今季2勝6敗1分けと苦戦する敵地で大きなリードを奪った。