センバツ準Vの習志野散る 鶴岡東が15年以来の3回戦へ 丸山が2打席連続アーチ
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「全国高校野球選手権・2回戦、鶴岡東9-5習志野」(14日、甲子園球場)
鶴岡東が逃げ切り、15年以来の3回戦進出を決めた。鶴岡東は二回、山路の右前打で先制。さらに2死一、二塁から景山の右越え二塁打、河野の左前打で加点すると代わった飯塚からも山下が中前適時打を放ち、大量5点。八、九回には丸山が左右へ2打席連続ソロを放ち、ダメ押しした。
習志野は四回に高橋、兼子の適時打で2点。七回は小沢の中犠飛で1点、八回も兼子の適時打で反撃したが、そこまでだった。2番手で登板した飯塚は148キロの直球で好投しチームを鼓舞したが、1回戦の再現はならなかった。