巨人・大竹 八回のピンチしのぎベンチ大喜び「僕も大喜びでした」

 お立ち台で桜井(左)と大竹(右)に抱きつかれ笑顔の岡本(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人2-1阪神」(16日、東京ドーム)

 巨人・大竹寛投手が、ベテランらしい好救援で勝利に貢献した。

 1点リード八回、高木京が先頭の福留に二塁内野安打を許したところでマウンドに上がった。マルテを歩かせ無死一、二塁となり、ソラーテを二ゴロで1死一、三塁とピンチは続いた。ここで大山を迎えるとカウント2-2から得意のシュートを内角に投げ込み、注文通りの三塁併殺打でピンチをしのいだ。

 「抑えられてよかったです。あそこは気持ちだけでいきました」

 ベンチの原監督をはじめ選手たちも拍手して大喜び。「僕も大喜びでした」と笑顔を見せた。12日の古巣・広島戦で通算100勝を挙げたプロ18年目のベテランは「僕は1試合1試合、1球1球なんで。明日以降もきょうのようなピッチングをしていきたい」と結んだ。

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