張本勲氏 ヤクルト村上に「打率2割3分じゃ話にならん」と苦言も「魅力的」

 野球解説者の張本勲氏(79)が25日、TBS系の生番組「サンデーモーニング」でヤクルトの村上宗隆内野手(19)に「打率が2割3分じゃ話にならん」と苦言を呈しつつも、「魅力的な選手ですよね」と、怪物ぶりに目を細めた。

 村上は24日現在、本塁打が30本でセ・リーグ4位。85打点はリーグトップだ。また、高卒2年目以内の本塁打数は、歴代1位が1953年の西鉄・中西太の36本で、2位が1986年の西武・清原和博の31本となっており、残り25試合ある村上には記録更新の期待もかかる。

 張本氏は「チャンスありますよ。今(トップの)32本が(巨人の)坂本(勇人内野手)ですから。(清原氏の記録は)抜きますよ。(本塁打王の)可能性もある」と、記録更新とタイトル獲得に期待。その上で「ただ文句言えば、打率が2割3分じゃ話にならん」と、・233でリーグ30位に沈む打率に苦言を呈しつつ、「魅力的な選手ですね」と、怪物ぶりに目を細めていた。

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