「中日１－３ヤクルト」（１日、ナゴヤドーム）

　ヤクルトが連勝で、両リーグ最後の５０勝に到達した。初回にバレンティンの２点適時打で先制。七回には中日・大野の暴投の間に１点を追加した。

　先発のスアレスは四回、簡単に２死を取り、藤井に四球を出した直後に何らかのアクシデントで緊急降板。高梨が急きょ登板し、石山、坂本、梅野、マクガフとつなぎ逃げ切った。

　中日は二回に藤井の中前適時打で１点を返したのみ。相手のアクシデントに付け入ることができなかった。先発・大野雄は８敗目（７勝）。