西武ニール、2年4億3500万円で残留 米記者伝える

 西武のザック・ニール投手(30)が2年400万ドル(約4億3500万円)プラス出来高で契約を延長した、と16日(日本時間17日)、MLBネットワークのヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。

 来日1年目だった今季は外国人投手シーズン最多タイの11連勝を含む12勝1敗、防御率2・87の好成績でチームのリーグ連覇に大きく貢献。シーズン終盤には大リーグ球団が興味をもっていると報じられ、その動向が注目されていた。

 MLB情報サイト「トレード・ルーマーズ」は、メジャー3年で2勝しか挙げることができなかったニールについて「メジャーではくすぶっていたが、日本で最もレベルの高いNPBでは気持ちよく投げていたようだ」と表現。日本での成績を紹介しながら「100回1/3を投げて51奪三振は制球アーティストの典型的な数値だった。四球はわずか15個しか与えておらず、許した本塁打も8本だけだった」などと高く評価した。

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