巨人丸「千賀投手はカットボールが多めだった」初戦はヒット出ず敗戦

 「日本シリーズ・第1戦、ソフトバンク7-2巨人」(19日、ヤフオクドーム)

 巨人が完敗。3番の丸は3打数無安打2三振に終わった。

 初回の第1打席は千賀の151キロのカットボールを遊飛。第2打席は四球で出塁もこの回、無得点。六回は千賀が投じた158キロの内角直球にバットが空を切った。「千賀投手は真っすぐより左バッターにカットボールが多めだった」と振り返った。八回の第4打席は、甲斐野にも三振を喫した。

 広島時代から4年連続で日本シリーズ出場の背番号8。自身初の日本一へ黒星発進となったが「切り替えてやるしかない。短期決戦といえど、長丁場。また、あしたです」と前を向いた。

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