ソフトバンク牧原が攻守でキラリ「内川さんや慶三さんが声をかけてくださって」
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「日本シリーズ・第1戦、ソフトバンク7-2巨人」(19日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクのリードオフマン・牧原が2安打2打点&好守でチームを勝利に導いた。
「結構緊張していました。内川さんや(川島)慶三さんが声をかけてくださって、気持ちが楽になりました」
1点リードの六回に一塁線を破る二塁打で出塁すると、中村晃の犠飛で3点目のホームに生還。七回1死一、三塁の好機では田口の低めスライダーをうまくバットに乗せ、中前へはじき返すダメ押しの2点適時打とした。
千賀や甲斐と同じく2010年度育成ドラフト5位で入団し、今年で9年目。CSファイナルSでも打率・421と躍動した俊足好打のトップバッターがチームをけん引する。