西武 ドラ2浜屋&ドラ3松岡と入団合意 1位宮川と即戦力投手として期待

 西武は13日、ドラフト2位の浜屋将太投手(三菱日立PS横浜)と、同3位の松岡洸希投手(BC武蔵)と入団合意したと発表した。

 鹿児島県出身の浜屋は「書類を書いて改めてプロ野球選手になる実感が湧きました。1年目の目標は先発であれば2桁勝利、中継ぎであれば50試合登板です。地元の先輩でもある榎田投手や野田投手に技術面のことなど色々聞いてみたいです」とコメントした。

 松岡は「憧れのプロ野球という世界は、テレビの中で見るものだと今までは思っていました。これからはプロとして見られる立場になるので緊張感はありますが、やってやろうという気持ちが大きいです」とコメントした。

 強打で2年連続でリーグ優勝を果たした西武は、チーム防御率が4・35でリーグワーストと投手陣に不安がある。今年のドラフト会議では、1位の宮川哲(東芝)に続き2位、3位と上位に即戦力投手を指名した。

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