侍ジャパン 最終戦は総力戦!高橋礼も中継ぎ待機 建山コーチ「より細かい継投に」

 侍ジャパンの建山義紀投手コーチ(43)は14日、最終戦となる17日は総動員態勢を敷く考えを示した。決勝、3位決定戦とどちらになった場合でも「総動員で。全員でつないでいけたらいいと思う」と話した。

 13日に先発し、6回82球を投じた今永については、最終戦は中3日となることから「(登板の)可能性は低いと思う」と同コーチ。一方で、12日に先発した高橋は中4日と間隔が空くため「十分に登板はあり得る」との見解を示した。

 最終戦の先発マウンドには山口が中5日で立つ見込みだが「先も見えてきたので、思い切って投入できると思う。より細かい継投になる可能性は高い」とした。山本、甲斐野をはじめとする中継ぎ陣は1次ラウンドから安定した投球を続けており、展開次第では早めの継投も辞さない構えだ。

 悲願の世界一まで残り2戦。打線が絶好調ではない中で、守って勝ち星を重ねてきた。侍が誇る投手陣を前面に出し、勝機を見いだしていく。

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