ロッテ・伊志嶺翔大が引退セレモニー 思い出は応援歌の発表「一員になれたと」

 ロッテの「ファン感謝デー」が17日、ZOZOマリンスタジアムで開催され、今季限りで現役を引退する伊志嶺翔大外野手(31)の引退セレモニーが行われた。

 ファンの前に立った伊志嶺は忘れられない思い出として「(応援歌の)発表をステージでやってもらい、その時初めてロッテの一員になれたと感激した。いまでも鮮明に覚えています」と話した。

 ナインの手で胴上げされた伊志嶺。来季からは1軍の「走塁兼打撃コーチ兼外野守備コーチ補佐」として指導者の道を歩む。

 「新しい道でロッテの一員として頑張っていきたい。優勝、そして日本一になれるようやっていきたい」と決意を新たにしていた。

 伊志嶺は東海大を経て10年のドラフト1位でロッテに入団。プロ通算成績は448試合の出場で打率・242、6本塁打、59打点、59盗塁、146得点だった。

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