明徳義塾・馬淵監督も中京大中京・高橋宏を大絶賛!松坂より直球「いいんじゃない?」

 「明治神宮野球大会・高校の部準々決勝、中京大中京8-0明徳義塾」(17日、神宮球場)

 中京大中京が明徳義塾をコールドで下し、4強入りを決めた。先発した最速148キロ右腕・高橋宏斗投手(2年)が、7回を4安打無失点で“完封”。毎回の10三振を奪う好投で勝利に貢献した。

 明徳義塾・馬淵史郎監督(63)が、中京大中京・高橋宏を大絶賛だ。4安打無得点のコールド負け後、今季中日でプレーした松坂大輔投手(39)との比較を問われ「ストレートはこっち(高橋)の方がいいんじゃない?」と称え、称賛の言葉を並べた。

 「この1年間、いろんなピッチャーと試合しましたけどね、夏も含めてナンバーワンですよね」

 98年夏の甲子園準決勝で、当時横浜の松坂と対戦した名将の言葉だけに説得力がある。圧倒されたのが「高めも威力がある。球筋がいい」という直球。春の選抜出場が決まれば対戦の可能性もあるが「僕は当たりたくない」と笑いを誘い、あいさつに来たは中京大中京・高橋源一郎監督に「ええピッチャーや。大事にせえよ」とエールを忘れなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス