ロッテ益田が新選手会長に就任 前任・鈴木から引き継ぐも「自分がなる日が来るとは…」
ロッテは21日、20年の選手会役員を発表した。
選手会長は益田直也投手(30)が就任し、副会長を中村奨吾内野手(28)、西野勇士投手(27)が務める。
楽天に移籍する鈴木の後任として新選手会長に選任された益田は次のようにコメントした。
「チームがよくなるように尽くしたい。それだけです。ファンの皆さまに喜んでもらうためにどうしたらいいかを考えて、みんながいい方向、同じ方向へと向くように頑張りたいです。
それにしても自分が選手会長になる日が来るとは思っていませんでした。いままでキャプテンも経験がありません。中学校の風紀委員ぐらいですかね(笑)。
でも、後輩選手たちから『やってほしい』と言われたら、やらないわけにはいかない。自分も軽い気持ちで引き受けてはいないし、このチームに残留をするのを決めたのもみんなで優勝がしたいから。やるからには全身全霊、頑張ります。そして優勝に向けて気持ちを一つにまとめて、みんなで一緒に優勝して喜びを分かち合いたいと思います」