巨人の陽岱鋼「悔しいシーズン」 現状維持の3億円でサイン

 巨人の陽岱鋼外野手が26日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸3億円でサインした。今季は代打など途中出場が多く110試合で打率2割7分4厘、4本塁打、21打点に終わり「レギュラーで出ないといけない。優勝できたが悔しいシーズンでした」と振り返った。

 来季は5年契約の4年目で「打てば評価してもらえる。もっと上を目指して、しっかり失敗したことに向き合って、いいシーズンにしたい」と巻き返しを期した。出身地の台湾は、東京五輪出場の可能性を残しており「スポーツをやっている選手の夢。出たいなという気持ちがある」と意欲を示した。(金額は推定)

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