ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)が退団することが29日、決定的となった。球団との残留交渉に合意せず保留者名簿を外れて自由契約となる。奥村編成部国際担当部長は「タイムアップ。本人は(他球団の)オファーがどういうものが出てくるか非常に興味を持っている」と説明した。ソフトバンクが獲得に関心を示している。
また、デーブ・ハフ投手(35)の自由契約と退団は決定。デービッド・ブキャナン投手(30)は保留者名簿に残るものの、球団は新外国人の先発2投手の獲得を優先。新外国人の獲得が不調に終わった場合に契約を更新することで同意した。