オリックス伏見ダウン更改 「1番ダサいこと」6月に負傷離脱
オリックス・伏見寅威捕手が30日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み25%ダウンの1650万円でサインした。(金額は推定)
伏見は6月18日・巨人戦で空振り三振に倒れた際に左足アキレス腱を断裂し、離脱した。今季は39試合に出場し打率・164、1本塁打、9打点だった。
「レギュラーじゃない立場でケガをするのは1番やってはいけないこと。1番ダサいことだと思う」
懸命のリハビリで来季の復帰を目指しているが「思ったように進んでいない。(動きの)制限が多いし走れていない。痛みも多少ある。今後のイメージが湧かない。捕手はやりたい。負担が大きくなるが不安を解消して捕手として出たい」と悲壮な決意を口にしていた。