日本ハム・近藤健介が3年契約「ファイターズでやりたい」五輪へも闘志
日本ハム・近藤健介外野手(26)が3日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、球団と来季から新たに3年契約を結んだ。
今季年俸1億円からの変化は「ご想像にお任せします」と明かさなかったが、笑顔の花が咲いた。3年以内にFA権を取得する可能性もある中で「ファイターズでやりたいという気持ちがありました」と迷いなく決断。「オリンピックにも出たい気持ちがあります」と来年の東京五輪出場にも闘志を燃やした。
プロ8年目の今季は138試合に出場して打率・302、2本塁打、59打点。自身初となる最高出塁率(・422)のタイトルを獲得し、今年の11月に行われた国際大会「プレミア12」では、野球日本代表「侍ジャパン」の世界一に貢献した。