オリックスから戦力外通告を受けていた黒木優太投手(25)が3日、大阪市内の球団施設で育成選手として再契約を結んだ。年俸は700万減の2800万円で、来季背番号は「124」となることが球団から発表された。(金額は推定)
黒木は今春季キャンプ中に右肘の張りを訴え、6月にトミー・ジョン手術を受けた。現在、リハビリメニューを中心に励んでおり、「徐々にスローイングを開始しています」と説明した。
同手術を受けた経験のある同僚の竹安らから話を聞く機会も。「色んなアドバイスをくれました。焦らずに頑張ろうと思います」と前を向いた。