移籍1年目のヤクルト・太田1700万円でサイン 来季は「盗塁したい」

 ヤクルト・太田賢吾内野手が9日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増の1700万円でサインした(金額は推定)。

 日本ハムから移籍1年目の今季は、90試合出場で打率・251、3本塁打、27打点と、いずれも自己最高の成績。故障離脱した坂口に代わり、1番打者として起用されることも多かった。

 「すごくいい評価をしたいただいた」とホオを緩めつつ「打率もそうだし、エラーも多かった(13失策)。全然満足していない」と反省は忘れず。守備の強化を重点に「全部です」と課題を挙げた。

 来季に向けては、三塁のレギュラー、1番定着に加え「今年の成績をすべて上回ること」と抱負。さらには「盗塁をしたいですね。1軍ではまだしたことがない。見た目は速いキャラなんですけど、サインが出ないので」と苦笑しながら、プロ初盗塁への意欲も見せた。

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