楽天ドラ2・黒川 1軍キャンプ抜てき 石井GM「プロの壁の高さ見てほしい」

 楽天は17日、仙台市内の球団事務所で石井一久GM(46)、三木肇監督(42)らが出席して監督・コーチ会議を開催。2月1日からの沖縄・久米島での春季キャンプで、ドラフト2位・黒川史陽内野手(18)=智弁和歌山=を1軍スタートさせることを決めた。

 小深田(大阪ガス)、津留崎(慶大)、滝中(ホンダ鈴鹿)の即戦力3選手に加え、石井GMは「一流選手のプレー、プロの壁の高さを見てほしい」と高卒の黒川を1軍キャンプスタートに抜てき。一次キャンプ限定ながら「(将来は)チームの主軸を打ってほしい」と英才教育を施す。

 「この先に生かせるように見て、聞いて、盗んで自分のものにしたい」と黒川。ロッテ・佐々木朗ら同世代に「勝てるように頑張りたい」と話す男が、次代の主砲へと歩み出す。

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