DeNAのドラフト4位・東妻純平捕手(18)=智弁和歌山=が21日、プロでも甲子園で輝きを放つと意気込んだ。
高校時代はPL学園の桑田、清原らと並び、1年夏から甲子園5季連続出場。セ・リーグは阪神戦があり「1年目は難しいと思いますが、早ければ早い方がいい。2、3年目までには」と早い段階でプロとして甲子園の土を踏むことを目標に掲げた。
過去の栄光に浸ることはなく、「プロと高校野球は違う。忘れてというか、いい思い出として持っておきたい」と表情を引き締めた18歳。この日は2軍施設DOCKで新人合同自主トレ。「キャンプでいいスタートが切れるように」とフリー打撃などで汗を流した。