巨人・丸、古巣相手に3安打で存在感 主砲・岡本も負けじと3打点

 「オープン戦、巨人8-9広島」(24日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 「3番・中堅」で先発出場した巨人・丸が、古巣相手に3安打と存在感を際立たせた。

 初回2死から九里の138キロを捉え、左前打。五回1死一塁では3番手・矢崎の直球を右前にはじき返し、七回の先頭ではアドゥワの直球に詰まりながらも再び左前に運んだ。

 「当たり自体は決していい当たりではなかったですけど、詰まっても外野の間に落ちるということはいいことかなと思いますけど」

 主砲・岡本も3打点の活躍。今キャンプ最後の実戦で中軸が順調な調整ぶりを見せた。

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