オリックス ジョーンズやっと出た初安打が本塁打 福田は4安打 東明、村西が好投

1回オリックス2死一塁、左越えに先制2ランを放つオリックス アダム・ジョーンズ=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、オリックス6-6ロッテ」(4日、京セラドーム大阪)

 オリックスは4番に入った新外国人ジョーンズ(前ダイヤモンドバックス)が待望の一発。初回2死一塁、ロッテ先発・岩下のカウント2-2からのスライダーを弾丸ライナーで左翼ポール際に運んだ。実戦9打席目での初安打が本塁打となった。

 2番に入った福田は4安打1打点で定位置獲得へアピール。チームとして14安打放つなど打線は活発だった。

 投手陣は復活を期す先発の東明は3回3安打無失点、2番手村西は3回1安打1失点、4奪三振とそれぞれ好投。一方で、3番手の新外国人ヒギンスは0回2/3を3失点。けん制悪送球など守備面の不安を露呈した。

 ロッテは先発の岩下が5回9安打5失点と不安定な内容。2番手で登板した新外国人ジャクソンは六回を三者凡退で締めた。打線は1番に入った福田秀が3打数2安打と結果を残した。マーティンは四回にバックスクリーン左に本塁打を放った。

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