日本ハム・吉田輝星が全体練習に合流 頭痛、発熱等で「時期が時期なので」静養
2軍調整中で体調不良だった、日本ハムの吉田輝星投手(19)が17日、鎌ケ谷での2軍の全体練習に合流した。
吉田輝は12日頃から花粉症の症状とみられる鼻づまりや頭痛、発熱があったと説明。「次の日からは野球ができるような状況だった」とすぐに熱も下がり症状も治まったが、「時期が時期なので」と新型コロナウイルス感染の懸念もあったため、大事を取って2日間は寮の自室で静養に努めた。
経過も良好で、その後は別メニューで練習に復帰。この日の全体練習に参加する運びとなった。キャッチボールなども問題なくこなし、「体調はいいです」と笑顔。快調ぶりをアピールした。
本来は15日のロッテとの2軍練習試合での登板を予定していたが回避。2日間休養した影響で「肩と肘がちょっと緩い」と苦笑いの右腕。次回登板は未定だが、「これからもっと練習をしていきたい」と力を込めた。