今春センバツ21世紀枠の磐城・木村監督が退任

 新型コロナウイルスの影響で史上初の中止となった今春のセンバツ高校野球に21世紀枠で出場予定だった磐城(福島)の木村保監督(50)が退任することになった。福島県教委が24日、福島商への転任を発表した。

 母校を率いて5年目で甲子園出場となった木村監督は前日の23日に、選手と保護者を学校に集めて異動を伝えた。「最後の最後に甲子園出場を勝ち取ってくれた。大きなプレゼントをしてくれてありがとう。この言葉は甲子園で言いたかった。この経験を糧に、みんなで乗り越えていけば、もっと強くなると言いました」。涙ぐんでいる選手もいたという。

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