日本ハムの近藤健介外野手が2日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、オンラインで取材に応じ、開幕日が見通せない現状について「難しい部分はあるが、自分が今できることをやっている。気持ちが抜けたりはしないように心がけている」と引き締まった表情で語った。
出場を熱望する東京五輪は来年7月に延期された。「選ばれるようにと思っていたので残念な気持ちはあるが、また来年に向けていいアピールができるようにしたい」と気持ちを新たにした。
チームは当面、自主練習となり、トレーニングに打ち込んでいる。「満足する練習はできている。実戦がないので想定してやっている」と話した。