巨人・原監督 ドラ2太田の成長を高評価 “プロ初先発”で五回途中1安打1失点

 「巨人2軍紅白戦、白組6-2紅組」(3日、ジャイアンツ球場)

 巨人・原辰徳監督(61)が3日、川崎市のジャイアンツ球場で実施されたファーム紅白戦を生視察。白組の先発を務めたドラフト2位・太田(JR東日本)の成長に目を細めた。

 “プロ初先発”のマウンドで五回途中1安打1失点。4四球と課題も残したが、指揮官は「少しずつ階段を上がっている感じがしますね」と高評価。紅組の先発を務めた育成選手の与那原も2回無失点と好投し、同じく支配下登録を目指すウレーニャも3安打3打点と存在感を発揮した。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、勝利に主眼を置いた一戦を振り返り「気迫のあるいい試合だったと思います」と原監督。この日開幕が再延期となったが「もう少し我々も熟慮しながら、開幕に向けていいスタートが切れるように正しく時間を使っていきたいです」と前向きに語った。

 また新型コロナウイルスに感染し、闘病中の野球評論家・梨田昌孝氏に対して「早く元気になっていただきたい」と快方を願った。

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