西武の中村剛也内野手は6日、メットライフドームに隣接する室内練習場で源田壮亮内野手、木村文紀外野手、森越祐人内野手と約1時間、互いに打撃投手を務めながらバットを振り込んだ。
新型コロナウイルス感染防止策として3日から練習は自粛されていた。4日ぶりの再開だったが、スタッフは自宅待機を続けており、打撃投手が不在の中、個人練習として行われた。中村が普段は「まずやらない」と言う打撃投手で安定した投球を披露。源田が「球がきれい。打撃投手いけます」と話すと森越も「制球がいい」と驚いた様子だった。
中村も「肩もできるし良かったと思う」と満足そうだった。