元DeNA荒波翔氏がBC神奈川コーチ就任「球団と選手の架け橋となる」
BCリーグ神奈川は8日、DeNAなどで外野手とした活躍した荒波翔氏(34)とコーチ契約を結んだことを発表した。荒波氏はすでに球団アドバイザーを務めており、球団アドバイザー兼任コーチとなる。
荒波氏は「球団アドバイザーとしては球団内から支え、コーチとしては現場を見たり、球団と選手をつなげる架け橋となり、神奈川フューチャードリームスがよりよい球団になるよう全力でサポートさせて頂きます!今後とも応援よろしくお願いします」とコメントした。
荒波氏は横浜高-東海大を経て10年ドラフト3位でDeNA入り。50メートル5秒7の俊足を生かして中畑監督体制の12年はシーズン中に1番打者に抜てきされ141試合に出場した。8年間で522試合に出場打率2割6分1厘、10本塁打だった。19年にはメキシカンリーグでプレーし、同年8月に現役引退した。