自宅でも“ととのう”方法を教えます。楽天・森原康平投手（２８）が１３日、政府の緊急事態宣言による外出自粛でサウナへ行けない人たちへ、自宅での入浴方法を明かした。

　チーム随一の“サウナー”森原。チーム活動休止中で、自身もサウナへは行けない状態だ。それでも「半身浴で汗をかくようにしている。１０～１５分でじんわり体の芯から温まる感じ」と説明。さらに「炭酸系の入浴剤をよく使うが、体が温まりやすいし、疲労回復にもなる」と話した。

　外出を自粛されて運動不足となる人は多い。森原も自宅などでの練習で運動量は減少している。それだけに「運動量が落ちる分、汗をかくことはとても大事だと考えている」と『サ道』をすすめた。

　もちろん活動再開への準備も抜かりない。球威アップへ「ストレッチは時間をかけてやっている。柔軟性を上げて体を目いっぱい使えるようにしたい」と森原。サウナ効果と地道な取り組みで、今季の守護神獲りを目指す。