オリックス・ディクソン 3カ月家族と会えずも…料理は上達

 オリックスのブランドン・ディクソン投手(35)が17日、上達しているという料理の腕前に自信を見せた。新型コロナ感染拡大で外出を自粛する中、自宅待機の時間を利用して台所に立つ日々だ。

 めきめきと腕を上げている。ディクソンが自身のクッキング技術向上を実感している。「家で料理をすることが多くなったから、クッキングスキルがかなり上がっていると思う」。昨季途中から抑えを務める右腕。もちろん今季もシーズンで敵を料理するつもりだ。

 寂しさは募る。在日米国大使館が米国民に帰国を促している状況だが、米国籍のディクソンは日本での調整を選択した。「家族と3カ月会えていないから少し寂しいね」。今は我慢の時だ。

 現状でできることに目を向ける。自主練習だったこの日は、大阪市内の球団施設で投球練習。「まずは健康が第一」と助っ人。料理はキッチン、磨いている投球はマウンドで披露する。

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