ガン闘病中の大島康徳氏、20日に再入院 ファンの声に「力にかえさせていただきます」
ステージ4の大腸がんを公表している元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(69)が19日未明に、自身のブログ「ズバリ!大島くん」を更新。20日から再入院することを報告した。
「月曜日に入院することになりました。前回の診察時に先生と相談をしまして以前から勧められていた新しい治療を受けることにしました」と明かした。
当初は治療法は変えない方針だったが「新型コロナウイルスの影響もあり私が思うこの先の『今!』という時にもしかしたら病院の受け入れ態勢が整わない可能性についても先生からお話があり ということは…今なのかな?と思ったのです。」と決断理由を明かした。
「私は… ガンと戦うということに積極的ではなく ガンと共存しながら自分の寿命を生き抜きたい このスタンスに変わりはないのです。目指すは、現状維持 現状維持の為の次のステップに進むということです。」と心境を明かした大島氏。薬が変わるため副作用の見極めのために初回は入院。その後は通いでの治療になるという。
「決断が正しかったのか?悩みもしましたが… もう決めましたから! 自分自身で決めましたから! 腹くくりましたから! あとはくよくよせずに進むのみです。今の私は、平常心です。」と訴え、「なので、皆様にも今まで通り応援していただけると嬉しいです。私のパワーの源です。どうぞよろしくお願い致します。」と記した。
このブログには多くのコメントが寄せられた。大島氏はこの日午前中にもブログを更新。
「皆様、たくさんの励ましのコメントをありがとうございます。 全て私の力にかえさせていただきます!」
「さぁ、今日も顔を上げていきましょう。皆様もお気をつけて。それでも笑顔で 嘘でも笑顔で(笑) 心明るく 今日という日を過ごしましょう。」と前向きに語っている。