ヤクルト・雄平 投手陣との練習で新発見「腹筋のやり方でも違う」
ヤクルトの雄平外野手(35)が29日、投手陣と共にした練習で、自身の引き出しを増やしたことを明かした。密閉、密集、密接の3密に注意しながらの自主練習。「時間がたまたま重なって…。きつい練習をしています」。少しの会話の中にも、さまざまな発見があった。
通常、投手陣と野手陣は分かれて練習に取り組む。だが、コロナ禍の練習では最近、石川や小川、高梨らとランニングをこなしているという。「腹筋のやり方ひとつとっても違う。体幹やストレッチメニューとかですね」。投手陣の練習を“取材”し、自身も挑戦している。
体をケアする時間が増えた自宅での過ごし方。その一方で「子どもたちの勉強を見たり…。いや、一緒に勉強しています」と雄平スマイルが映えた。