オリックス・海田の意外な“おうち時間” 学校の先生から日本史問題集もらい勉強

 オリックス・海田智行投手が29日、意外な“おうち時間”の過ごし方を明かした。

 「大学(駒大)の同級生に社会の先生になった友達がいて、日本史の資料や問題集を送ってもらいました。何かに集中することはリフレッシュになると思いますし、日本史が好きなので、それをやってますね」

 開幕延期期間中、自宅での時間の使い方は人それぞれ。料理をしたり、英会話の勉強をする選手もいる。しかし、学校の先生から問題集などを送ってもらって本格的に日本史の勉強に取り組むとなると珍しい。

 もちろん自主練習もしっかりと継続。この日は大阪市此花区のオセアンBSでキャッチボールなどを行った。

 また、医療従事者らに感謝した上で「みんなが日常に戻るというか、僕たちでいったら野球に集中できる環境、ファンのみなさんが試合に集中できる環境、そういった普通に早く戻ってほしいです。それが願いです」と話す海田。今は日本史学習と自主練習で心身ともに準備を整え、開幕を待つ。

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