巨人・岸田行倫、バックスクリーン3発 正捕手争い参戦へ「日々取り組む」
巨人の岸田行倫捕手は3日、川崎市のジャイアンツ球場での個人練習に参加した。
晴天の下行われた打撃練習ではバックスクリーンへ3発をたたき込み、好調をキープ。守備面、攻撃面の総合力の高さが持ち味の3年目。今年こそプロ初安打を放つべく、ここ最近はフリー打撃で柵越えを連発するなど打撃面でのアピールを続けている。
大城、小林、炭谷らとの正捕手争いに割って入るため、鍛錬の日々を送る若武者は「この状況でもファンの皆さまの温かいメッセージをいただき勇気づけてもらってます」とコメント。さらに「次は僕がファンの皆さまに希望を与えられるように日々取り組んでいきたいです」と語った。いつかくる開幕に向けて…。ファンの存在も力に変えて今後も練習に取り組んでいくことを誓った。