オリックスのドラフト５位・勝俣翔貴内野手（２２）＝国際武道大＝が４日、おうち時間を利用してドラマや映画の人気作品「ＳＰＥＣ」に夢中なっていることを明かした。オープン戦で２本塁打を放つなど長打が魅力の新人が自身もハイスペックな打者を目指す。

　外出自粛の中、現在の楽しみは自室の壁にプロジェクター映像を映しての映画鑑賞だ。お気に入りは「ドラマでも映画でもありましたが『ＳＰＥＣ』シリーズです。ドキドキする」とハマっている。

　３月３日のロッテとのオープン戦で１２球団新人一番乗りの“プロ初本塁打”。同６日の巨人戦は菅野から一発を放った。この日は大阪市内の球団施設で自主練習。本番でも高性能な打棒を発揮する。