ソフトバンク・千賀&甲斐が子ども支援 クラウドファンディング開始
ソフトバンクの千賀滉大投手(27)と甲斐拓也捕手(27)が8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている福岡市内の里親家庭や児童福祉施設で暮らす子どもたちを支援するため、インターネットで寄付を募るクラウドファンディングを始めた。目標金額は200万円で、感染予防にかかる費用などに充てる。
千賀は福岡市内の医療機関などにマスクを4万枚寄付する支援を既に実施。所属事務所を通じ「一人でも多くの方にご賛同いただき、支援の輪に加わっていただけるとうれしいです」とコメントした。
甲斐はオンラインでの取材に「千賀から一緒にやっていかないかという話をされた。本当に少しでもいいので力になれば」と語った。