オリックス・ドラ2紅林は映画でストレス発散 お気に入りは「ワイルド・スピード」

オセアンBS室内練習場で打撃練習をするドラフト2位・紅林(球団提供)
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 オリックスのドラフト2位・紅林弘太郎内野手(駿河総合)は12日、大阪市此花区のオセアンバファローズスタジアム舞洲で打撃や守備など自主練習を行った。

 「とにかくバットをたくさん振っています。自主練習だけでもできる環境に感謝していますし、少しでも体力、技術が上がるように練習してます」

 高校通算40本塁打を誇る長距離砲。186センチの長身に強肩とスケールの大きさを感じさせる大器。球団では三塁を基本に高校時代に守った遊撃も含めて、将来の主力に育てるべく可能性を探っていく。

 現在は青濤館で暮らしている。部屋でのリフレッシュ方法は「アマゾンプライムで映画を観ることですね。特に『ワイルド・スピード』シリーズが好きです。カーアクションがすごいですよね」とアクション映画でストレスを発散させているという。

 プロ1年目となる今季の目標は「まだプロで1年間戦ったことがないので、まずはケガをしないでシーズンを通して試合に出続けられるようにがんばります。ファームの試合だとは思いますが、そこでたくさんのことを経験し、少しでも早くチームの戦力になりたいです!」と話した。

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