オリックス・田嶋1カ月半ぶり本拠地も「変わらない」 おうち時間で柔軟性アップ

 オリックスは14日、京セラドームで自主練習を行った。4月1日から大阪市此花区の球団施設で自主練習を続けてきた。1カ月半ぶりの本拠地に田嶋大樹投手(23)はオンライン取材に応じ「特に場所が変わっただけでやるべきことは変わらない」と淡々と話した。

 山岡、山本に続く3本柱として期待される左腕。この期間は2日もしくは3日に1度の割合でブルペン入りし、調子を維持してきた。

 「家でストレッチとかしていて関節の可動域が使えているな、と。しなりで投げられるようになってきて、自分のイメージ通りに投げられている」

 おうち時間の過ごし方が投球フォーム改善に生きていると話す。

 プロ野球は6月中の開幕を目指している。

 「モチベーションにはなりますし、開幕が近づくのはうれしいですし、しっかりその日に合わせていきたい」

 特徴である躍動感のある投球フォームで開幕から暴れる準備はできている。

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