楽天・森原康平投手(28)が15日、楽天生命パークで自主練習を行った。
この日はキャッチボールやネットスローなどで調整。活動自粛期間の影響で「器具を使った施設でのトレーニングができなかったのが大きくて筋量が落ちている部分はある」とし、加えて「40日間、傾斜を使えていなかったのは個人的には痛い状況でしたね」と話した。一方で、映像を通して「いい時の自分のフォームが再確認できた」とプラス面も口にした。
守護神候補として期待も大きい4年目右腕。感覚を取り戻すため「とにかく傾斜を一杯使う。ネットスローもいれて、量を増やしてやっている」と現状を明かした。